皆様こんにちは!Livmoreのゆうです♩
今日は昨年より始めた、イギリス伝統の手縫いカーテンについてお話ししたいと思います。
2年ほど前に書いたブログ↓↓
覚えてくださっている方はいるでしょうか・・・笑
しかるべきタイミングが来たらお話ししたいと言っていたことが
「イギリス伝統の手縫いカーテン」を始めました!ということ!!笑
実は昨年イギリスへ短期留学へ行き、イギリス伝統の手縫いカーテン、
ソフトファニシング(クッションやベッド周りのファブリック素材のもの)の作り方を
学んできたのです!
学校はイギリスのボヴィンドンというところにあり、ロンドンから電車で1時間ほど。
先生のお父さんが牧場を経営していて、そこの一部で授業が行われるのですが
なんとも素敵すぎて、そこにいるだけで幸せ気分満載です♡笑
基本的に授業は月曜日〜金曜日、毎日9:00〜17:00まで!
小さなカーテンサンプルやクッションをいっぱい作りました。
そもそもイギリス伝統の手縫いカーテンとは、どんなものかというと・・・
表地・中綿・裏地の3枚で作られていて、1枚のカーテンとは全く違うボリューム感!
防音や断熱効果もあるみたいです。
そしてなんといっても、ドレープ感がゴージャスに仕上がります。
中綿・裏地があることで、表地が守られる効果もあるみたいです♩
そしてそして!ほぼ全ての工程を手縫いで仕上げていくのが、大きなポイント!
縫い目が見えないように美しく仕上げること
そして手縫いならではの、温かみのある仕上がりになるのが
何と言ってもこのカーテンの魅力ではないでしょうか♡
引越しなどでカーテンのサイズを変えたい時に、手縫いなので糸を解くのも簡単!
ミシンのように穴も目立たないので、仕立て直すことが出来る!
まさに日本の着物のような感じじゃないかと思うのです。
1つの窓のカーテンを仕上げるのに、1~2週間ぐらいはかかるのでしょうか?
ひたすらに手で縫っていく作業が、私にとってはとても楽しい時間なのです。
(そんな気が遠くなる作業やるなんて、信じられへん!と言う声も聞きますが笑)
私が作ってきたカーテンのサンプルをLivmoreでも飾っています。
ぜひ手で触ってみていただきたい!!
温かみ、ボリュームなどわかっていただけるかと思います♩
まだまだ日本で手縫いのカーテンの存在を知っている方は少ないですが
1人でも多くの方に、存在を知ってもらいたいと思います。
そして魅力を知って「愛着のある自分だけのカーテンが欲しい!」と
思ってもらえるよう、作り手として頑張っていきたいと思います♡
カーテンやベッドルームのコーディネートなど
オーダー受け付けておりますので、気になる方はいつでも気軽にご相談ください♩
ちょっと余談ですが・・・笑
留学中の滞在は、少し離れたバーカムステッドという街にいたのですが
古い建物が残っていたり、川が流れていたり、自然が多くのんびりした時間が過ごせて
またその街も最高に素敵でした!!!
週末はマーケットが開催されていたり、ちょうど滞在中に国王チャールズ3世の戴冠式も行われ、この街でもお祝いのパーティーがありました!
さすがにロンドンはすごい人だろうと思い、テレビで中継を見てました!笑
先生もその町に住んでいて、毎日の行き帰り車に乗せてくれていたのですが
10歳の息子さんの送り迎えがあるので、それも一緒に同行させてもらいました。
海外は、必ず子供の送り迎えをしなくてはいけないのですが
「今日は子供が早く授業終わるから、16時でレッスン終わりにするわね〜」
なんてことも多々あり・・・笑
日本では、まあ起こらない海外あるあるを体験し、なかなか楽しかったです!
こちらはキャンプへ行く息子さんを見送る様子。車で待つワンコと私。笑
すっかりワンコとも仲良くなり、愛犬Booちゃんに会えなくても寂しくなく
楽しいイギリス生活を送ることができました!
またカーテンやソフトファニシングについても
ブログで書いていきたいと思いますので、お楽しみに♡
足を踏まれる私・・・笑
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