皆様こんにちは！
インテリア教室Livmoreの企画・運営を担当している、ゆうと申します。
去年の6月から教室という形で、新たにスタートしたLivmore！
なかなかブログの更新が出来ず、止まっておりましたが・・・
インテリアの楽しみ方や教室の魅力
最近引っ越しをして絶賛インテリアを楽しみ＆整え中の我が家についてなどなど・・・
また少しずつ更新していこうと思いますので、よろしくお願いします♩
今日は「なぜ私たちがインテリア教室を始めたのか？」について
お話したいと思います。
インテリアデザインオフィスとして10年以上も運営をしてきて
よく皆さんから聞く言葉は
「インテリアデザイナーに依頼するのはハードルが高い」
「デザイナーがデザインしたおうちはオシャレすぎて住みにくいんじゃない？」と。
実は海外では、インテリアデザイナーに依頼する人が50%に対して
日本ではたったの3%だというのです。
なんでこんなにも海外と違いがあるのか考えてみたところ・・・
「インテリアデザインについて間違って理解している」ことではないかと思うのです。
日本では、ホテルや商業施設のようなデザイン
コンクリートの打ちっぱなしのデザイナーズマンションのようなものを
想像する方が多い気がします。
Interior design is all about how we experience spaces. It’s a powerful, essential part of our daily lives and affects how we live, work, play, and even heal. Comfortable homes, functional workplaces, beautiful public spaces—that’s interior design at work.
インテリアデザインは、私たちが空間をどのように体験するかがすべてです。それは私たちの日常生活に欠かせないパワフルな要素であり、暮らし方、働き方、遊び方、そして癒し方までも左右します。快適な住まい、機能的な職場、美しい公共空間、それがインテリアデザインなのです
参照：New York school of Interior design
値段やデザインがどんなものであれ、生活に必要なものを揃えれば
何の問題もなく暮らすことはできます。
ただインテリアデザインが私たちにもたらす影響力を理解することで
お部屋の見え方も変わるのではないでしょうか？
私たちは、誰もがインテリアデザイナーに依頼することを望んでいるのではありません。
みんなが暮らしを楽しみ、インテリア・空間を大切にする
インテリアデザインが日常生活に欠かせないものになって欲しいと願っているのです。
今の私たちは、障子・襖・畳の和の生活ではなく
ソファやベッド、フローリングなど洋の生活が当たり前になっています。
そもそも和と洋のインテリアとは比べることが出来ない全く別のものなのです。
現在、洋の暮らしをする私たちは、誰からも空間の整え方、美しく見せる方法を
教わることがなく、見様見真似で暮らしています。
海外では当たり前のように親から伝わり自然にその空間を体験して育っています。
海外と日本のインテリアの差は、ここにあるのではないかと思うのです。
インテリアには、暮らしを変える力がある。
自分自身を幸せにするパワーがあると私たちは感じています。
そこで私たちは、インテリアとは何なのか？
自分の好きな空間はどんなものなのか？
インテリアを整える、楽しむ方法はどうするのか？を
気軽に誰でも学べるところを作りたくて、インテリア教室を始めました。
プロになるための学校はあるけど、自分の楽しみのための
習い事、教室という形でインテリアを学べるところはまだまだ少ないと思います。
インテリアはセンスだけではないのです！
8割が知識だと私たちは考えています。
学び、知ることで、何を選び、どう飾り、どう整えるかがわかってきます。
好きなものを揃えることで、そのモノ・空間の大切さが増すと思います。
誰もが大好きで心地良く自分らしい空間で、暮らしを楽しむ人たちが
日本にもたくさん増えることを願っています。
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暮らしを楽しむインテリア教室
ファッションや食事を楽しむように
インテリアも気軽に日常で楽しんでほしい！
自分らしく心地良い空間を手に入れると
どんなに暮らしが豊かになるか
味わってほしい！
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